特許
J-GLOBAL ID:200903033740624505

柔らかい布状のバックシートを有する吸収物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537060
公開番号(公開出願番号):特表2000-513602
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】使い捨ておむつのような使い捨て吸収物品が、トップシート、バックシート、およびトップシートとバックシートとの間に位置決めされた吸収コアを有する収容組立体を備えている。バックシートは、吸収物品の最外部分に位置決めされ、吸収物品の最外部分の少なくとも一部を覆うための不織布ウェブを備えている。バックシートが、約11.0以下のコシの風合い値と、約5.0〜約7.0のシャリの風合い値と、約0.5以下のフクラミの風合い値とを有している。好適には、バックシートが、約0.24mg/cm2以下のけばのレベルを有している。より好適には、不織布ウェブは、スパンボンデッドされた不織布ウェブである。好適な実施例では、スパンボンデッドされた不織布ウェブが、使い捨て吸収物品の横断方向において少なくとも180gf/cmの引張強度を有している。好適には、バックシートが更に、外側面と身体側面とを有するプラスチックフィルムを備え、不織布ウェブが、プラスチックフィルムの外側面に接合されてラミネートを形成している。好適な実施例では、不織布ウェブは、ポリエチレンとポリプロピレンのスパンボンデッドされたプラスチック繊維で作られている。
請求項(抜粋):
トップシート、バックシート、およびトップシートとバックシートとの間に位置決めされた吸収コアを有する収容組立体を備えた使い捨て吸収物品であって、バックシートが、吸収物品の最外部分に位置決めされ、吸収物品の最外部分の少なくとも一部を覆うための不織布ウェブを有する使い捨て吸収物品において、 バックシートが、約11.0以下のコシの風合い値と、約5.0〜約7.0のシャリの風合い値と、約0.5以下のフクラミの風合い値とを有していることを特徴とする使い捨て吸収物品。
IPC (3件):
A61F 13/514 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A41B 13/02 F ,  A61F 13/18 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-503983

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