特許
J-GLOBAL ID:200903033740703014

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316290
公開番号(公開出願番号):特開平8-178343
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、空気調和機の吐出ブロックにおいて、部品点数の低減、組み立て作業性の向上、組立後の寸法精度の向上、金型の簡素化をはかることにある。【構成】吐出ブロックが、ノ-ズ部と左右風向板との接続部、及び、上記左右風向板と連動板との接続部の肉厚寸法を他の部分の肉厚寸法よりも小さくされたポリプロピレンの一体成形品とされ、上記接続部は可撓性によるひんじ機能を有する空気調和機。【効果】ポリプロピレンの一体成形品とすることにより、部品点数の低減、組み立て作業性の向上をはかり、また、アンダ-カット部が無くなり一定の肉厚のノ-ズ形状が形成できるようになり金型が簡素化され、成形性も良くなることから形状が安定し、信頼性の高い吐出ブロックを提供できる。
請求項(抜粋):
空気を吸い込むための吸込みグリルを形成された化粧カバーと、この化粧カバーと組み合わされて筐体を形成するキャビネットと、上記筐体の内部に納められた、熱交換器、ファン、このファンにより上記吸込みグリルから吸い込まれた空気を吐出するための吐出口を有する吐出ブロックとを具えた空気調和機において、上記吐出ブロックが、上記ファンの軸方向に沿って設けられたノ-ズ部と、複数の左右風向板と、上記複数の左右風向板を連動させるための連動部材とを有し、上記ノ-ズ部と左右風向板との接続部、及び、上記左右風向板と連動板との接続部の肉厚寸法を他の部分の肉厚寸法よりも小さくされたポリプロピレンの一体成形品とされ、上記接続部は可撓性によるひんじ機能を有することを特徴とする空気調和機
IPC (2件):
F24F 1/00 361 ,  F24F 1/00

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