特許
J-GLOBAL ID:200903033741817153

キーシリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021538
公開番号(公開出願番号):特開平8-218688
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ケースの水抜き孔を小さくすることなく、カバー部材の位置決めを行うことができると共に、捻りコイルバネの一端部の作動角度が異なってもケースに当たることがないキーシリンダ装置を提供する。【構成】 ケース12にシリンダ13が配設され、前記ケース12の下部に水抜き孔12aが形成され、該水抜き孔12aより車内側の車内側端部12dの外周面部に突起部12bが形成され、該突起部12bに係止されることにより、該車内側端部12dを覆うように「カバー部材」としてのスイッチ17が取り付けられたキーシリンダ装置11において、前記突起部12bは、車外側端面12eと車内側端面12fとがシリンダ軸と略直交するように形成される一方、前記スイッチ17には、前記突起部12bが係止する係止孔17bが形成され、係止状態で、該係止孔17bの基端側周縁部17fが前記車内側端面12fに当接し、前記係止孔17bの先端側周縁部17eが前記車外側端面12eに当接するように設定された。
請求項(抜粋):
ケース内にシリンダが配設され、前記ケースの下部に水抜き孔が形成され、該水抜き孔より車内側の車内側端部の外周面部に突起部が形成され、該突起部に係止されることにより、該車内側端部を覆うようにカバー部材が取り付けられたキーシリンダ装置において、前記突起部は、車外側端面と車内側端面とがシリンダ軸と略直交するように形成される一方、前記カバー部材には、前記突起部が係止する係止孔が形成され、係止状態で、該係止孔の基端側周縁部が前記車内側端面に当接し、前記係止孔の先端側周縁部が前記車外側端面に当接するように設定されたことを特徴とするキーシリンダ装置。

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