特許
J-GLOBAL ID:200903033742320910

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280686
公開番号(公開出願番号):特開2003-090514
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 使用するガス種を低カロリーガスと高カロリーガス相互に転換する際に、バーナユニットをそのまま利用しながら燃焼方式をブンゼン方式やセミブンゼン方式又は濃淡燃焼方式に容易に変更させることができ、濃淡燃焼方式とブンゼン・セミブンゼン方式を共に成立させ得る燃焼装置の提供。【解決手段】 燃料ガス濃度の低い淡ガスを上端の主炎孔23から吐出させて主炎M1として燃焼させる淡燃焼バーナ部2と、燃料ガス濃度の高い濃ガスを前記主炎孔の両外側に隣設させた副炎孔33から吐出させて袖火M2として燃焼させる濃燃焼バーナ部3とが組み合わされた濃淡燃焼バーナ1を多数並設させたバーナユニットUを備えている燃焼装置において、燃料ガスとして低カロリーガス又は高カロリーガスを用いるとき、淡燃焼バーナ部及び濃燃焼バーナ部にそれぞれ燃料ガス濃度の高い濃ガスを供給して濃燃焼させるようにした。
請求項(抜粋):
燃料ガス濃度の低い淡ガスを上端の主炎孔から吐出させて主炎として燃焼させる淡燃焼バーナ部と、燃料ガス濃度の高い濃ガスを前記主炎孔の両外側に隣設させた副炎孔から吐出させて袖火として燃焼させる濃燃焼バーナ部とが組み合わされた濃淡燃焼バーナを多数並設させたバーナユニットを備えている燃焼装置において、燃料ガスとして低カロリーガス又は高カロリーガスを用いるとき、淡燃焼バーナ部及び濃燃焼バーナ部にそれぞれ燃料ガス濃度の高い濃ガスを供給して濃燃焼させるようにしたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (4件):
F23D 14/08 ,  F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23D 17/00
FI (4件):
F23D 14/08 H ,  F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23D 17/00 A
Fターム (14件):
3K017AA04 ,  3K017AB02 ,  3K017AB07 ,  3K017AD04 ,  3K017AE00 ,  3K065QA03 ,  3K065RA02 ,  3K065TA01 ,  3K065TA12 ,  3K065TA14 ,  3K065TD01 ,  3K065TD05 ,  3K065TH01 ,  3K065TH04

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