特許
J-GLOBAL ID:200903033744456330
画像処理装置、画像処理プログラム、記憶媒体及び超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328326
公開番号(公開出願番号):特開2009-148396
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】頸動脈の周辺組織の存在を考慮することにより、より正確に頸動脈の弾性係数を算出することができる画像処理装置、画像処理プログラム、その画像処理プログラムを記憶した記憶媒体、超音波診断装置を提供する。【解決手段】画像処理装置11はコンピュータ12が頸動脈短軸断面形状とその周辺組織を含む動画像を取得して、動画像の時間的に異なる2つのフレーム間における頸動脈短軸断面形状とその周辺組織を含む領域の各点のオプティカルフローを推定する。コンピュータ12は、推定した前記各点のオプティカルフローに基づいて前記各点の変位を算出する。コンピュータ12が、頸動脈の二層円筒モデルの理論式に係る頸動脈の半径方向に位置する点の変位と、算出された各点の変位との二乗誤差を最小にすることにより頸動脈と周辺組織の弾性係数を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
頸動脈短軸断面形状とその周辺組織を含む動画像を取得して、前記動画像の時間的に異なる2つのフレーム間における頸動脈短軸断面形状とその周辺組織を含む領域の各点のオプティカルフローを推定し、推定した前記各点のオプティカルフローに基づいて前記各点の変位を算出する第1算出手段と、
頸動脈とその周辺組織の弾性係数、頸動脈の血管壁の内径、外径、及び頸動脈の内圧、及び頸動脈の半径方向に位置する点の変位を含むことにより、頸動脈短軸断面形状とその周辺組織を二層円筒モデルとして表わす理論式であって、その理論式に係る前記頸動脈の半径方向に位置する点の変位と、前記第1算出手段により算出された各点の変位との二乗誤差を最小にすることにより前記頸動脈と前記周辺組織の弾性係数を算出する第2算出手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C601BB02
, 4C601DD14
, 4C601DD19
, 4C601EE09
, 4C601JB34
, 4C601LL38
引用特許:
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