特許
J-GLOBAL ID:200903033745125400

ドアのインターロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034021
公開番号(公開出願番号):特開平10-227163
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 主ドアおよび従ドアが大型化することを避ける。構造簡単で、省スペース化が図れるインターロック装置とする。【解決手段】 主ドア12および従ドア13の順に開き、従ドア13および主ドア12の順に閉じるようにするためのインターロック装置は、隣り合って配置されている主ドア12および従ドア13と、これらによって開閉される開口の上縁部にそって移動しうるように主ドア12および従ドア12とロッド16,17によってそれぞれ連結されている主スライド部材14および従スライド部材15と、主スライド部材14および従スライド部材15の一方と係合してその移動を拘束するとともに、他方と係合解除してその移動を自由とするロック部材19とを備えている。主ドア開放時の主スライド部材14とロック部材19の係合により、従ドア閉鎖時の従スライド部材15とロック部材12の係合が解除される。従ドア閉鎖時の従スライド部材15とロック部材19の係合により、主ドア開放時の主スライド部材14とロック部材19の係合が解除される。
請求項(抜粋):
主ドアおよび従ドアの順に開き、従ドアおよび主ドアの順に閉じるようにするためのインターロック装置であって、隣り合って配置されている主ドアおよび従ドアと、これらによって開閉される開口の上縁部にそって移動しうるように主ドアおよび従ドアとロッドによってそれぞれ連結されている主スライド部材および従スライド部材と、主スライド部材および従スライド部材の一方と係合してその移動を拘束するとともに、他方と係合解除してその移動を自由とするロック部材とを備えており、主ドア開放時の主スライド部材とロック部材の係合により、従ドア閉鎖時の従スライド部材とロック部材の係合が解除され、従ドア閉鎖時の従スライド部材とロック部材の係合により、主ドア開放時の主スライド部材とロック部材の係合が解除されるようになされている、ドアのインターロック装置。

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