特許
J-GLOBAL ID:200903033747387118
マグネシウム合金薄板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355168
公開番号(公開出願番号):特開2008-163402
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】材料および製造コストが安く、速やかにかつ安定的に、平均粒径が5μm以下の均一微細な結晶粒組織を有するマグネシウム合金薄板を製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】質量%で、Al:1.0〜11%、Zn:2.0%以下、Mn:0.1〜0.5%、残部がMgおよび不可避不純物を含有するマグネシウム合金溶湯を、連続鋳造圧延S1を行い帯状板とした後、均質化処理S2、熱間圧延S3、中間焼鈍S4をこの順序で行うか、もしくは熱間圧延S5、均質化処理S6をこの順序で行った後、材料加熱温度を200°C〜280°Cの範囲とし、圧延ロール表面温度を180°C未満の範囲とし、上下ロールの回転周速比1.1〜1.6の条件で温間異周速圧延S7を行った後、250〜320°Cの温度範囲で1時間以内の最終焼鈍S8を行うことを特徴とするマグネシウム合金薄板の製造方法を用いることにより、上記課題を解決できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で、Al:1.0〜11%、Zn:2.0%以下、Mn:0.1〜0.5%、残部がMgおよび不可避不純物を含有するマグネシウム合金溶湯を、連続鋳造圧延を行い帯状板とした後、均質化処理、熱間圧延、中間焼鈍をこの順序で行うか、もしくは熱間圧延、均質化処理をこの順序で行った後、材料加熱温度を200°C〜280°Cの範囲とし、圧延ロール表面温度を180°C未満の範囲とし、上下ロールの回転周速比1.1〜1.6の条件で温間異周速圧延を行った後、250〜320°Cの温度範囲で1時間以内の最終焼鈍を行うことを特徴とするマグネシウム合金薄板の製造方法。
IPC (4件):
C22F 1/06
, C22C 23/02
, B21B 1/22
, B21B 3/00
FI (4件):
C22F1/06
, C22C23/02
, B21B1/22 F
, B21B3/00 L
Fターム (8件):
4E002AA03
, 4E002AA08
, 4E002BB11
, 4E002BC05
, 4E002BD03
, 4E002BD08
, 4E002CB01
, 4E002CB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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