特許
J-GLOBAL ID:200903033747690074

カードコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219004
公開番号(公開出願番号):特開2003-036935
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 カードを破損させることなく確実に装着できるカードホルダを用いつつ、従来品よりも接触信頼性を向上させた構成のカードコネクタを提供する。【解決手段】 コンタクト30が設けられたベースプレート10と、前端側にカード80の挿抜口26を有し、後端側がベースプレート10に揺動開閉可能に支持されたカードホルダ20とを備える。カードホルダ20は閉姿勢において前後にスライド移動可能に支持され、カードホルダ20を閉じて前方にスライド移動させたときに、カードホルダの突出端部23hがベースプレートの保持溝13hに嵌入するとともに、ホルダ側ロックアーム22lがプレート側ロックアーム14lと係合しカードホルダ20がロックされる。カードホルダの下面にはカードの端面と係合するストッパ27が形成されており上記ロック操作時にカード80がカードホルダ20とともに前方にスライド移動される。
請求項(抜粋):
コンタクトが設けられたベースプレートと、前端側にカードの挿抜口を有し後端側が前記ベースプレートに上下に揺動可能に支持されたカードホルダとを備え、前記ベースプレートに対して前記カードホルダを開いた開姿勢位置で前記挿抜口から前記カードを受容して保持し、前記カードを保持した前記カードホルダを前記ベースプレートの上面を覆うように倒伏させて閉じた閉姿勢位置で前記カードに設けられた端子と前記コンタクトとを当接接触させる形態のカードコネクタであって、前記カードホルダの少なくとも一部が前記ベースプレートに対して前後方向にスライド移動可能に構成され、前記カードを保持した前記カードホルダを倒伏させてスライド移動させたときに、前記カードが前記カードホルダとともに前記ベースプレートに対してスライド移動して前記閉姿勢位置にロック手段で係止保持されることを特徴とするカードコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/639 ,  H01R 12/16 ,  H01R 24/10
FI (3件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 23/00 K ,  H01R 23/68 D
Fターム (17件):
5E021FA05 ,  5E021FB18 ,  5E021FC25 ,  5E021FC40 ,  5E021HC06 ,  5E021HC31 ,  5E023AA04 ,  5E023AA21 ,  5E023BB11 ,  5E023BB19 ,  5E023DD02 ,  5E023DD25 ,  5E023GG02 ,  5E023GG15 ,  5E023HH08 ,  5E023HH09 ,  5E023HH30

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