特許
J-GLOBAL ID:200903033749336197

文字列と罫線の混在処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097829
公開番号(公開出願番号):特開平8-272783
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 文字列と罫線が混在する文書などを作成する際の文字列と罫線の配置のインタフェイスを分かりやすいものとし、混在文書の処理の利便性を高める。特に、文字列を構成する文字の大きさが自由に設定できる場合の文字列と罫線との関係を分かりやすいものとする。【構成】 右寄せや均等配置などの行属性が設定されている行に罫線が挿入されたり、既に存在する罫線が削除された場合、罫線によって分割される領域あるいは罫線削除により統合される領域について、行属性を初期設定に戻すと共に、タブやインデントによる文字列の配置位置はそのままとなるようスペースを演算して挿入する。文字列に罫線が重なった場合は、文字を消去すると共に、消去した文字分をスペースで埋める。
請求項(抜粋):
所望の大きさの文字列と所定の線種の罫線とをディスプレイ上に表示し、該文字列と該罫線とを混在処理する方法であって、前記文字列の一部に前記罫線が重複して描かれることを検出し、前記文字列中の前記重複の発生した文字を消去して罫線を優先して表示し、表示した罫線と該消去された文字に続く文字との間隔と略同一の文字幅を有するスペースを演算し、該演算したスペースを前記重複の発生した文字に代えて前記文字列に挿入する文字列と罫線の混在処理方法。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 17/25
FI (4件):
G06F 15/20 547 A ,  G06F 3/14 310 D ,  G06F 15/20 542 A ,  G06F 15/20 542 P

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