特許
J-GLOBAL ID:200903033750043667

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063748
公開番号(公開出願番号):特開2001-239805
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 耐空気透過性と柔軟性とのバランスに優れ、更にゴムとの接着性に優れ、タイヤの軽量化を可能にするタイヤ用ポリマー組成物を空気透過防止層として用いた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 (A) 空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg以下でヤング率が500MPa超の熱可塑性樹脂を10重量%以上並びに (B)空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg超でヤング率が500MPa以下のエラストマー10重量%以上で、成分(A) 及び(B) の合計量が30重量%以上となる量で含み、かつ、(C) 成分(A) の熱可塑性樹脂にタイヤとして使用した際の相対するゴム層との臨界表面張力差が3mN/m以下の他の熱可塑性樹脂を成分(A),(B) 及び(C) の3〜70重量%含む、空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg以下でヤング率が1〜500MPaのタイヤ用ポリマー組成物を空気透過防止層として用いた空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
(A)空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg以下でヤング率が500MPa 超の少なくとも一種の熱可塑性樹脂を全ポリマー成分重量当り10重量%以上並びに(B)空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg超でヤング率が500MPa 以下の少なくとも一種のエラストマー成分を全ポリマー成分重量当り10重量%以上で、成分(A)及び成分(B)の合計量(A)+(B)が全ポリマー成分重量当り30重量%以上となる量で含み、かつ、(C)前記(A)成分の熱可塑性樹脂にタイヤとして使用した際の相対するゴム層との臨界表面張力差が3mN/m以下の他の熱可塑性樹脂を(A),(B)及び(C)成分の全重量当り3〜70重量%を含む、空気透過係数が25×10-12cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg以下でヤング率が1〜500MPa のタイヤ用ポリマー組成物の層を空気透過防止層に用いた空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 5/14 ,  C08L 21/00 ,  C08L101/00
FI (3件):
B60C 5/14 Z ,  C08L 21/00 ,  C08L101/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344619   出願人:横浜ゴム株式会社

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