特許
J-GLOBAL ID:200903033751407212

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220191
公開番号(公開出願番号):特開平5-060394
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】可動ルーバーの駆動時の消費電力の増大を抑え、従って電源トランスに大型で高価なものを使用しないで済む。【構成】室温を検出するサーミスタと温度を設定する可変抵抗とを設け、可変抵抗による設定温度を基準として、サーミスタにより検出された室温に基づいて、可動ルーバーの角度が設定される。その角度が現在の可動ルーバーの角度と異なる場合、現在の燃焼レベルを記憶して、電磁ポンプの出力を下げ、燃焼レベルを最低レベルL0にしてから、ステッピングモータを駆動させて可動ルーバーの角度変更の動作を行い、その可動ルーバーの角度を設定された角度にする。可動ルーバーの角度変更の動作が終了すると、燃焼レベルを記憶したレベルに戻す。
請求項(抜粋):
燃焼器への燃料供給を行う電磁ポンプを備え、燃焼器で加熱された温風を送風手段により送風する暖房装置において、前記送風手段により送風される温風方向を制御する可動ルーバーと、室温を検出する室温検出手段と、温度を設定する温度設定手段と、この温度設定手段による設定温度を基準として前記室温検出手段により検出された室温に基づいて、前記可動ルーバーを動作させるルーバー駆動手段と、このルーバー駆動手段により前記可動ルーバーを動作させるときに、予め前記電磁ポンプの出力を下げる燃焼制御手段とを設けたことを特徴とする暖房装置。
IPC (2件):
F24H 3/04 305 ,  F23N 5/14 370

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