特許
J-GLOBAL ID:200903033751513381
工程決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233332
公開番号(公開出願番号):特開平6-085498
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、工程間の負荷バランスを考慮し、複数の実装機に部品を配分する工程決定方法を提供することにある。【構成】本発明は、基準負荷量の設定を行なうステップ(1)、最小分割単位の設定を行なうステップ(2)、部品ソートを行なうステップ(3)、負荷配分処理を行なうステップ(4)(5)、再配分処理を行なうステップ(6)、結果出力を行なうステップ(7)から構成される。
請求項(抜粋):
複数台の自動実装機を用いてプリント基板上に部品を実装する際の、各部品の実装工程を決定する工程決定方法において、(1)一種類の部品を複数台の実装機に分けて割り付ける場合に、1台の実装機あたり少なくともその数の部品が無ければ分割をしないという値を示す最小分割単位を設定する処理と、(2)各工程に割り付ける負荷の基準(基準負荷量)を設定する処理と、(3)実装する部品を部品数が多い順に並べ、その順に各部品を実装できる実装工程のうち既割付部品による負荷量の数が最も少ない実装工程に割り付ける処理と、(4)前記(3)の処理の結果、基準負荷量を超えた工程を検索する処理と、(5)該工程に割り付けられた部品のうち、部品数が最小分割単位の2倍以上の部品で、かつ他に実装可能な実装工程が存在する部品を検索する処理と、(6)再配分により負荷量の差が少なくなる場合に該部品の一部を該実装可能な他の工程へ再配分する処理、からなることを特徴とする工程決定方法。
IPC (5件):
H05K 13/04
, G06F 15/21
, H01L 21/52
, B23P 21/00 307
, B23Q 41/08
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