特許
J-GLOBAL ID:200903033755246175
スイッチボタン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北原 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271672
公開番号(公開出願番号):特開平9-082174
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 電話機等の電子機器の、特に携帯用のものに適した、軽薄短小なスイッチボタン装置であり、文字透過型の裏面からの照光であって文字等にブリッジ付きの島文字を用いる必要のないものを提供する。【構成】 薄板部材22は、金属薄板或いは薄い樹脂板で形成し、ボタンの輪郭に合わせた複数の鍔状部22aを、図示しないスイッチの配置に合わせて配置し、幅狭の支持梁22cにより支持し、支持梁22cはやや幅広の支持部22bに連なる平板状一体構造である。鍔状部22aには、透明樹脂からなるボタン部21が被うようにインサート成形される。ボタン部21の表面あるいは裏面には、機器の操作内容を、それぞれベタ印刷の白抜きで印刷するので、薄板にエッチングで抜き文字を形成する場合のような、島文字にブリッジを設ける必要がなく、デザインとして洗練されたものとなる。
請求項(抜粋):
複数個のスイッチのそれぞれに対応した配置に設けた輪郭状の複数の鍔状部と、前記鍔状部を支持する支持梁と、前記支持梁を支える支持部とを一体として形成した薄板部材と、透明或いは半透明の樹脂で形成され、前記複数個のスイッチをそれぞれ押圧する独立した複数のボタン部とを備え、前記ボタン部は、前記薄板部材の前記鍔状部を鍔として周縁に突出させ、表面を操作押圧部とし、裏面をスイッチ押圧部としてインサート成形され、かつ、各操作機能を表示する文字、絵柄、英数字等を表面または裏面に形成したことを特徴とするスイッチボタン装置。
IPC (3件):
H01H 13/70
, B29C 45/14
, H01H 3/12
FI (3件):
H01H 13/70 D
, B29C 45/14
, H01H 3/12 A
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