特許
J-GLOBAL ID:200903033755792161

医用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 公子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283285
公開番号(公開出願番号):特開平7-141529
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 物体が管状物体内を通過できるか否かをシミュレートし、物体が管壁に重なる場合にオペレータにそれを報知する。【構成】 読み込んだ3次元画像データ(100)から管状物体、その管内を通過させる物体などを抽出し(101)、これらの立体画像を合成して表示させ(103)、画像上で通過物体のみをその向きを任意に変更させながら移動させる(104)。通過物体と管状物体との画素値の和が所定値を越えたときに、これらの領域に重なりがあると判断し、その場合には、重なり部分の色を変える等の方法によりオペレータに警告を与える。
請求項(抜粋):
3次元的にサンプリングされた3次元画像データを処理して画像を立体再構成する画像処理手段と、その立体画像を表示する表示手段とを備えた医用画像処理装置において、前記画像処理手段は前記3次元画像データから少なくとも2つの異なる物体を抽出する機能、抽出された画像を合成し前記表示手段に表示させる機能及び複数の物体のうち任意の物体の画像のみを回転・移動させるシミュレート機能を備え、更に前記任意の物体が移動中に他の物体と触れたり、他の物体の領域と重なったりしたときに、それを検出し報知する報知手段を備えたことを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 17/40 ,  A61B 6/03 360 ,  G06T 1/00 ,  G06F 17/00
FI (3件):
G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/62 390 B ,  G06F 15/20 D

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