特許

J-GLOBAL ID：200903033759028326

画像形成方法

発明者： 済川 健 ,  大野 茂雄
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-199831
公開番号（公開出願番号）：特開平11-044962
出願日： 1997年07月25日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：

【要約】【課題】 接触帯電装置の長所である低印加電圧及び少ないオゾンの発生量を維持しながら、清掃装置を設けることなしに長期にわたって帯電を均一に安定して行え、濃度むらがないなど高画質の画像が得られる画像形成方法を提供すること。【解決手段】 被帯電体表面に、電圧を印加した帯電部材を接触させることにより帯電させて静電潜像を形成し、前記静電潜像にトナーを付着させることにより画像を形成する画像形成方法において、該トナー粒子として、30°C、相対湿度80%の環境下に10時間放置した後、60°C、相対湿度30%の環境下に1時間放置した後の重量の変化率が0.3%以内の吸湿率を示すトナー粒子を使用することを特徴とする画像形成方法。

請求項（抜粋）：

被帯電体表面に、電圧を印加した帯電部材を接触させることにより帯電させて静電潜像を形成し、前記静電潜像にトナーを付着させることにより画像を形成する画像形成方法において、該トナー粒子として、30°C、相対湿度80%の環境下に10時間放置した後、60°C、相対湿度30%の環境下に1時間放置した後の重量の変化率が0.3%以内の吸湿率を示すトナー粒子を使用することを特徴とする画像形成方法。

IPC (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 15/02 101

FI (4件)：

G03G 9/08 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374