特許
J-GLOBAL ID:200903033759557450

積層型熱交換器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237099
公開番号(公開出願番号):特開平9-079784
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器のチューブエレメントに熱応力が加わるのを防止する。【解決手段】 積層されたチューブエレメントを筒状のブラケット15、16に収装した熱交換器5と、ブラケット15に開口した圧縮空気出口と、この圧縮空気出口に接続されたほぼ箱状のダクト7と、圧縮空気出口に配設されたシールリング5Cとを備え、熱交換器5はブラケット15に所定の間隔で2つの圧縮空気出口を形成し、圧縮空気出口と対向するダクト7には板状の底板7Aを設けるとともに、この底板7Aにはこれら圧縮空気出口と係合する開口部をそれぞれ形成し、ダクト7と熱交換器5は、2つのシールリング5C、5Cの間のほぼ中央部で、底板7Aから熱交換器5へ向けて突設した突出部7Aを介して相互に結合される。
請求項(抜粋):
積層された複数のチューブエレメントを筒状または箱状のブラケットに収装した熱交換器と、前記ブラケットの外部に面して開口した低温側流体出口と、この低温側流体出口に接続されて低温側流体を導くほぼ箱状のダクトと、前記ダクトと低温側流体出口との間に配設されたシール部材とを備えた積層型熱交換器において、前記熱交換器はブラケットに所定の間隔で2つの低温側流体出口を形成し、低温側流体出口と対向するダクトには板状の底板を設けるとともに、この底板にはこれら低温側流体出口と係合する開口部をそれぞれ形成し、前記ダクトと熱交換器は、2つの低温側流体出口の間のほぼ中央部で、ダクトの底板または熱交換器のブラケットのうちの少なくとも一方に設けた固定部材を介して相互に結合されたことを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (3件):
F28F 3/08 301 ,  F28F 3/10 ,  F02C 7/08
FI (3件):
F28F 3/08 301 A ,  F28F 3/10 ,  F02C 7/08 A

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