特許
J-GLOBAL ID:200903033759705077

パチンコ玉排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257263
公開番号(公開出願番号):特開平6-079046
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 発熱量を低減でき、周囲の電子機器等への熱影響を小さくすることができるパチンコ玉排出装置を提供する。【構成】 パルスモータ750によりスプロケット712を回動駆動し、スプロケット712の回動でパチンコ玉を排出するパチンコ玉排出装置であって、パルスモータ750の回動初期および回動終期にはパルスモータ750を2-2相励磁方式により駆動し(ステップS63、ステップS64)、パルスモータ750に大きなトルクを出力させてパチンコ玉排出の適正化を担保し、また、大きなトルクを必要としないパルスモータ750の回動期間中はパルスモータ750を1-2相励磁方式により駆動し(ステップS63およびステップS65)、パルスモータ750の発熱を抑制するようにした。
請求項(抜粋):
内部に室が画成されたケーシングと、前記ケーシングに回動可能に装着されるとともに、外周に等間隔でパチンコ玉を嵌入する半円状の切欠が形成され、かつ中心に歯車を備えた歯車状の切欠円盤と、この切欠円盤の歯車に嵌合し、切欠円盤の回動を禁止可能な切欠円盤停止部材と、この切欠円盤停止部材を駆動する停止部材駆動手段と、前記切欠円盤を回動するパルスモータと、パチンコ玉を前記切欠円盤に案内する案内通路と、この案内通路に臨む切欠円盤の下部側に配置され、切欠円盤により送り出されたパチンコ玉を検出する玉検出手段と、前記パルスモータの回動初期および回動終期時に2-2相励磁し、回動中は1-2相励磁を行うパルスモータ回動制御手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ玉排出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-367681
  • 特開平4-114679

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