特許
J-GLOBAL ID:200903033760560023

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266025
公開番号(公開出願番号):特開平9-103759
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 熱ロスをできるだけ少なくする。湿気を大量に含んだ排気が外部に排出される排出量を少なくして周辺環境の悪化を防止する。【解決手段】 生ごみ処理槽1内に生ごみ処理材2を充填し、この生ごみ処理材2により生ごみ処理槽1内に入れられた生ごみを分解処理する生ごみ処理装置である。生ごみ処理槽1の上部に排気室4を設ける。排気室4に排気の一部を外部に排出するための排気部5と、排気の一部を返送するための返送部6とを設ける。生ごみ処理槽1の下部に返送部6から返送された排気の一部と外気とを混合して生ごみ処理槽1内の下部に供給するための吸気部3を設ける。吸気部3に外気と返送された排気の一部とを混合した混合気体から水分を凝縮除去するための凝縮部7を設ける。
請求項(抜粋):
生ごみ処理槽内に生ごみ処理材を充填し、この生ごみ処理材により生ごみ処理槽内に入れられた生ごみを分解処理する生ごみ処理装置において、生ごみ処理槽の上部に排気室を設け、該排気室に排気の一部を外部に排出するための排気部と、排気の一部を返送するための返送部とを設け、生ごみ処理槽の下部に返送部から返送された排気の一部と外気とを混合して生ごみ処理槽内の下部に供給するための吸気部を設け、吸気部に外気と返送された排気の一部とを混合した混合気体から水分を凝縮除去するための凝縮部を設けて成ることを特徴とする生ごみ処理装置。

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