特許
J-GLOBAL ID:200903033761352858

ディジタルラジオグラフィ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052653
公開番号(公開出願番号):特開平5-253213
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 自動X線曝射装置で決定されるX線条件で撮影を行う場合の、撮影画像のハレーション防止及びS/N比の向上を図る。【構成】 透視画像の輝度分布を検出し、この輝度分布をもとに、必要箇所への補償フィルタ2の挿入及び光学絞り5の値変更を行い、その後に自動X線曝射装置12で撮影時のX線曝射を行わせる撮影画像画質調整制御装置14を設ける。
請求項(抜粋):
透視画像上の分散した所定の複数箇所のピクセル値が所定の範囲内にあるものについての各ピクセル値を参照して決定されたX線条件で撮影時のX線曝射を行わせる自動X線曝射装置を備えたディジタルラジオグラフィ装置において、X線透過量を減衰させる補償フィルタと、X線から変換された光の通過量を増減する光学絞りと、前記透視画像の輝度分布を検出し、その輝度分布中の連続する一定範囲内の各ピクセル値が上記所定の範囲のうちの上限値を越える頻度が一定値以上の場合には、その分布箇所に相当する位置に前記補償フィルタを挿入し、前記輝度分布が全体的にほぼ一様であり各ピクセル値が所定の値より全体的に低い場合には前記光学絞りを開き、その後に前記自動X線曝射装置で撮影時のX線曝射を行わせる撮影画像画質調整制御装置を具備することを特徴とするディジタルラジオグラフィ装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 320 ,  H05G 1/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-078720
  • 特開平4-092719

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