特許
J-GLOBAL ID:200903033764213786

包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358641
公開番号(公開出願番号):特開平9-169307
出願日: 1990年09月07日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 緊張被持されたフィルムの下方から被包装品を押し上げると共に、その底面側にフィルムの周縁部を折り込むことにより包装する包装装置において、上記フィルムに付与する張力を制御することにより良好な包装を実現することを課題とする。【解決手段】 フィルム3の両側縁部を挟持して包装ステーション5に搬送する一対の搬送ユニット18,19の一方をフィルム幅方向に移動させて両ユニット18,19間の間隔を調整するモータ24やネジ軸22等でなる間隔調整機構を備えると共に、折り込み機構7によりフィルム3を被包装品の底面側に折り込む際に、該フィルム3の張力が最適状態に維持されるように、上記折り込み機構7の作動に同期して上記間隔調整機構の作動を制御する制御装置9を備える。
請求項(抜粋):
包装ステーションに緊張保持されたフィルムの下方から被包装品を押し上げると共に、該フィルムの周縁部を折込部材により被包装品の底面側に折り込んで包装する包装装置であって、上記フィルムを包装ステーションに搬送するフィルム搬送機構が、フィルムの幅方向の両側縁部をそれぞれ挾持して包装ステーションに搬送する一対の搬送ユニットと、該一対の搬送ユニットによるフィルムの搬送開始から上記折込部材によるフィルムの折り込み開始までの間に該一対の搬送ユニットの少なくとも一方をフィルムの幅方向に移動させて両搬送ユニット間の間隔を調整する間隔調整機構とで構成されていると共に、上記一対の搬送ユニットに挾持されたフィルムの両側縁部が折込部材により被包装品の底面側に折り込まれる際に該フィルムの張力が最適状態に維持されるように折込部材の作動に同期させて上記間隔調整機構の作動を制御する制御手段が備えられていることを特徴とする包装装置。
IPC (2件):
B65B 11/48 ,  B65B 11/10
FI (2件):
B65B 11/48 ,  B65B 11/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-090499

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