特許
J-GLOBAL ID:200903033765038473

マスタフアイルのバツチ更新処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208523
公開番号(公開出願番号):特開平5-035560
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 優先度に応じてトランザクションを選択してホストコンピュータおよび端末におけるマスタファイルのマスタデータを相互に矛盾なく更新する。【構成】 優先度付与制御手段21および31はホストコンピュータ1に送信するトランザクションに優先度を付与し、優先度識別制御手段11はもっとも優先度の高いトランザクションを選択し、ホスト側マスタファイル更新手段12は選択されたトランザクションでマスタファイル15を更新し、送り戻し制御手段13は選択されたトランザクションを送信元以外の端末3または2に送り戻し、端末側マスタファイル更新手段22および32はホストコンピュータ1に送信したトランザクションまたは送り戻されてきたトランザクションを用いてマスタファイル23および33を更新する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータおよび端末にマスタファイルをそれぞれ有するオンライントランザクション処理システムにおいて、各端末に設けられホストコンピュータに送信するトランザクションに優先度を付与する優先度付与制御手段と、ホストコンピュータに設けられ同一のマスタデータに対するトランザクションのうちのもっとも優先度の高いトランザクションを選択する優先度識別制御手段と、ホストコンピュータに設けられ前記優先度識別制御手段により選択されたトランザクション中の更新データによってマスタファイルのマスタデータを更新するホスト側マスタファイル更新手段と、ホストコンピュータに設けられ前記優先度識別制御手段により選択されたトランザクションを送信元の端末を除くすべての端末に送り戻す送り戻し制御手段と、各端末に設けられホストコンピュータからトランザクションが送り戻されてきたときにトランザクション中の更新データを用いてマスタファイルのマスタデータを更新し、ホストコンピュータからトランザクションが送り戻されてこなかったときにホストコンピュータに送信したトランザクション中の更新データを用いてマスタファイルのマスタデータを更新する端末側マスタファイル更新手段とを有することを特徴とするマスタファイルのバッチ更新処理方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 518 ,  G06F 15/00 310

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