特許
J-GLOBAL ID:200903033766234012

自動車のエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015404
公開番号(公開出願番号):特開平5-208652
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグリッドの剛性感を向上させつつエアバッグリッドの展開を安定させる。【構成】 エアバッグリッド12の内面に、反ヒンジ部材側に位置する開放側にあって前方に延びる水平部16aと、該水平部16aの左右両側端部から前記ヒンジ部材15方向に延び且つエアバッグモジュール11前面の左右両側端部に対して近接対向する垂直部16b,16bとからなり、エアバッグリッド12の展開時においてはエアバッグリッド12から分離可能とされた略コ字状の突出部材16を一体に形成するとともに、該突出部材16とエアバッグリッド12との接続部Bのうち、水平接続部B1における中央部が最も強度的に弱く、コーナ接続部B2,B2が前記水平接続部B1における中央部より強度的に強く且つ他の部分より弱くなるように設定している。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルに形成された開口部の内方に、エアバッグモジュールが車体部材に支持せしめた状態で配置され、該エアバッグモジュールの前面に、前記開口部を覆蓋するエアバッグリッドがヒンジ部材を介して開放可能に取り付けられている自動車のエアバッグ装置であって、前記エアバッグリッドの内面には、反ヒンジ部材側に位置する開放側にあって前方に延びる水平部と、該水平部の左右両側端部から前記ヒンジ部材方向に延び且つ前記エアバッグモジュール前面の左右両側端部に対して近接対向する垂直部とからなり、エアバッグリッドの展開時においてはエアバッグリッドから分離可能とされた略コ字状の突出部材が一体に形成されており、該突出部材とエアバッグリッドとの接続部のうち、水平接続部における中央部が最も強度的に弱く、コーナ接続部が前記水平接続部における中央部より強度的に強く且つ他の部分より弱く設定されていることを特徴とする自動車のエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-132445

前のページに戻る