特許
J-GLOBAL ID:200903033767248874

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019350
公開番号(公開出願番号):特開2000-224385
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【目的】部品コスト及び製造コストの上昇、並びに、製造作業の煩雑化を招くことなく、原稿の画像を正確なタイミングで伸縮なく読み取る。【構成】CPU21は、原稿センサ15がテストシート31の前端部を検出した際にカウンタCにより駆動ステップ数の計数を開始し(s4,s5)、読取画像においてテストシート31の前部テスト画像32の幅が2回拡大した際のカウンタCの計数値Caを読取開始タイミングTaとして格納し(s6,s7)、読取画像においてテストシート31の前部テスト画像32の画像が存在しなくなった際のカウンタCの計数値Cb及びテストシート31の後部テスト画像33が出現した際のカウンタCの計数値Ccから算出した誤差値Mを格納し(s13)、読取画像においてテストシート31の後部テスト画像33の幅が3回縮小した際のカウンタCの計数値Cdを読取終了タイミングTbとして格納する(s14,s15)。
請求項(抜粋):
搬送部材の駆動により給紙部から読取部を経由して原稿を搬送し、読取部を通過する原稿の画像を読み取る画像読取装置において、テストモード時に、読取開始位置及び読取終了位置を表すテスト画像を表記したテストシートを搬送し、テストシートが基準位置を通過した後に読取部が読取開始位置及び読取終了位置のそれぞれのテスト画像を読み取るまでの間の搬送部材の駆動ステップ数を測定し、この測定結果を読取開始タイミング及び読取終了タイミングとして設定することを特徴とする画像読取装置。
Fターム (11件):
5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072BA13 ,  5C072BA20 ,  5C072FB23 ,  5C072NA01 ,  5C072NA08 ,  5C072RA04 ,  5C072RA18 ,  5C072UA13 ,  5C072UA14

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