特許
J-GLOBAL ID:200903033767300140

乳癌の処置および診断のための組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525445
公開番号(公開出願番号):特表2001-501447
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】乳癌の検出および治療のための組成物および方法が開示される。提供される化合物は、乳房腫瘍組織において優先的に発現されるヌクレオチド配列、ならびにこのようなヌクレオチド配列によりコードされるポリペプチドを含む。このような化合物を含むワクチンおよび薬学的組成物もまた提供され、そして、例えば、乳癌の予防および処置のために使用され得る。このポリペプチドはまた、患者における乳癌の進行の診断およびモニターのために有用な抗体の産生のために使用され得る。
請求項(抜粋):
単離されたDNA分子であって、以下:(a)配列番号1、配列番号3〜配列番号77、および配列番号142、143、146〜152、154〜166、168〜176、178〜192、194〜198、200〜204、206、207、209〜214、216、218、219、221〜227からなる群から選択されるヌクレオチド配列;(b)該ヌクレオチド配列によりコードされるポリペプチドの抗原性および/または免疫原性特性が保持されるように、20%を越えないヌクレオチド位で1つ以上のヌクレオチドの置換、欠失、挿入、および/または修飾を含む、該ヌクレオチド配列の改変体;または(c)配列番号1、配列番号3〜配列番号77、および配列番号142、143、146〜152、154〜166、168〜176、178〜192、194〜198、200〜204、206、207、209〜214、216、218、219、221〜227からなる群から選択される配列の少なくとも1つによりコードされるポリペプチドのエピトープをコードするヌクレオチド配列、を含む、DNA分子。
IPC (13件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/70 623 ,  A61K 35/76 ,  A61K 39/00 ,  A61K 48/00 ,  C07K 14/82 ,  C07K 16/32 ,  C12P 21/02 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/574 ,  G01N 33/577 ,  C12R 1:91
FI (12件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/70 623 ,  A61K 35/76 ,  A61K 39/00 H ,  A61K 48/00 ,  C07K 14/82 ,  C07K 16/32 ,  C12P 21/02 C ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/574 A ,  G01N 33/577 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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