特許
J-GLOBAL ID:200903033769248090

連鋳機におけるタンディッシュの熱間再使用設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120685
公開番号(公開出願番号):特開平5-318053
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】 タンディッシュ7をタンディッシュ走行台車6に搭載し鋳造位置1と排滓位置2の間に走行させてなる連鋳機におけるタンディッシュの熱間再使用設備であって、鋳造位置1と排滓位置2の間のタンディッシュ走行台車6の走行レール4の途中に、上面に前記走行レール4に連結し得るレール4cが敷設されたターンテーブル3を配設するとともに、さらにこのターンテーブル3のレール4cと連結可能で且つ前記走行レール4と交差する方向に退避レール13が敷設されてなる。【効果】 1台が鋳造中であれば、他の1台は排滓、整備後加熱して待機させることができるので、2台のタンディッシュを鋳造に合わせて交互にタイミングよく使用できる。またこれにより、生産される鋳片が多品種少ロットであっても連鋳機の稼働率を向上させることができ、連鋳機の生産性を高めることができる。
請求項(抜粋):
タンディッシュをタンディッシュ走行台車に搭載し鋳造位置と排滓位置の間に走行させてなる連鋳機におけるタンディッシュの熱間再使用設備であって、鋳造位置と排滓位置の間のタンディッシュ走行台車の走行レールの途中に、上面に前記走行レールに連結し得るレールが敷設されたターンテーブルを配設するとともに、さらにこのターンテーブルのレールと連結可能で且つ前記走行レールと交差する方向に退避レールが敷設されてなることを特徴とする連鋳機におけるタンディッシュの熱間再使用設備。
IPC (3件):
B22D 11/10 310 ,  B22D 11/10 ,  B22D 45/00

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