特許
J-GLOBAL ID:200903033769943510

スパニング・ツリーにおけるバイパス・ルート構築方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164722
公開番号(公開出願番号):特開平11-355337
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】ツリーの起点(頂点)付近の負荷の増大とを回避し、送信元から到達ノードまでに経由するノード数が増加によるパケット到達時間に遅延の発生を回避するバイパス構築方法の提供。【解決手段】スパニング・ツリーにより構成されたネットワークにおいて、ブロッキング状態になったポートを有するノードが該ポートを用いて、接続先のノードが保持している指定ルートのルーティング情報を得、この情報を基に、ルーティングテーブルを書き換えることで、ブロッキング状態となったポートを用いたバイパス・ルートによるデータ転送を可能とする。
請求項(抜粋):
スパニング・ツリーにより構成されたネットワークにおいて、ブロッキング状態になったポートを有するノードが該ポートを用いて、接続先のノードが保持している指定ルートのルーティング情報を得、この情報を基に、ルーティングテーブルを書き換えることで、ブロッキング状態となったポートを用いたバイパス・ルートによるデータ転送を行う、ことを特徴とするスパニング・ツリーにおけるバイパス・ルート構築方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-005647

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