特許
J-GLOBAL ID:200903033773383732
エレベータドアの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095340
公開番号(公開出願番号):特開平5-286674
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 過負荷検出の感度を適宜調整して、乗客の安全性を確保するとともに、エレベータの運転効率を高めることができる。【構成】 モータ速度指令10がモータ実速度20に追従するようなモータトルク指令30を発生し、このモータトルク指令30を所定のモータトルク制限値40と比較してドア開閉中の過負荷異常を検出することによりエレベータドアを反転または停止させるとともに、エレベータドアに乗客が近接しているときはモータトルク制限値40を所定の値よりも小さくし、過負荷異常検出感度を高める。
請求項(抜粋):
エレベータドアを開閉駆動するドアモータの速度指令が実際のモータの回転速度に追従するようにトルク指令を発生するトルク指令発生手段と、前記トルク指令を所定のトルク制限値と比較してドア開閉中の過負荷異常を検出する負荷異常検出手段と、前記異常検出に応じて前記エレベータドアを反転または停止させるドア制御手段と、前記エレベータドアに乗客が近接していることを検出するドア安全手段と、前記ドア安全手段が動作しているとき、過負荷異常を検出するためのトルク制限値を所定の値よりも小さくするトルク制限値変更手段とを具備することを特徴とするエレベータドアの制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-098588
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特開平3-238286
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特開昭62-201784
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