特許
J-GLOBAL ID:200903033774866958

ネットワークシステムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277148
公開番号(公開出願番号):特開2000-115403
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが無用に通信料金を負担せずに済むネットワークシステムの制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 新しい電子メールなどの配信情報を受信したユーザに対して、サーバ装置がその旨を通知し、ユーザ側では、着信検出した際にサーバ装置の通知用電話番号が通知されると、自端末ユーザ宛の配信情報が着信したと認識して、サーバ装置へ発呼してダイアルアップ接続し、配信情報を受信するので、無駄なダイアルアップ動作を抑制することができ、通信コストを抑制することができるという効果を得る。
請求項(抜粋):
発信者番号通知サービス機能を備えたアナログ網に接続されるデータ端末装置、および、そのデータ端末装置が上記アナログ網を介してダイアルアップ接続して必要な情報をやりとりするサーバ装置からなるネットワークシステムの制御方法において、上記サーバ装置は、ユーザの識別名とそのユーザが使用するデータ端末装置へ発呼するための電話番号を登録するとともに、あるユーザへ配信する情報を新たに受信すると、そのユーザに対応して登録している電話番号へ発呼する一方、上記データ端末装置は、着呼検出した際にアナログ網より通知された電話番号が、上記サーバ装置の登録電話番号である場合には、その着呼を無視するとともに、上記サーバ装置の接続用電話番号を用いて上記サーバ装置へ発呼し、上記サーバ装置にダイアルアップ接続し、上記サーバ装置より上記新たな配信情報を受信する一方、上記サーバ装置は、いずれかのデータ端末装置よりダイアルアップ接続要求されると、そのときの接続ユーザに対応して記憶している配信情報を、そのデータ端末装置へ送信することを特徴とするネットワークシステムの制御方法。
IPC (10件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04L 29/08 ,  H04M 1/57
FI (8件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 1/57 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 101 B ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (37件):
5B089GA12 ,  5B089GA31 ,  5B089HA02 ,  5B089JA31 ,  5B089KA16 ,  5B089KB06 ,  5B089LA13 ,  5K030GA20 ,  5K030HA06 ,  5K030HB00 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JT02 ,  5K030KA01 ,  5K030LD13 ,  5K033AA04 ,  5K033BA04 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K034AA14 ,  5K034AA17 ,  5K034BB06 ,  5K034CC01 ,  5K034DD03 ,  5K034EE12 ,  5K034EE13 ,  5K034FF01 ,  5K034FF13 ,  5K036DD33 ,  5K036DD48 ,  5K036EE01 ,  5K101KK02 ,  5K101KK16 ,  5K101LL01 ,  5K101PP03 ,  5K101PP10 ,  5K101RR11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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