特許
J-GLOBAL ID:200903033774899503

X線撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081305
公開番号(公開出願番号):特開2002-320604
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 上記のような従来技術の欠点を取り除いて、1つの操作位置から両傾斜角に対する角度情報を確認することができるX線撮像システムを提供し、これによりオペレータの負担を軽減する。【解決手段】 X線ヘッド4;16;76と、複数のヘッド角度センサ58,60;78,80と、表示手段64;94とが設けられており、前記各ヘッド角度センサ58,60;78,80が測定された角度を示す出力信号を提供するように構成されており、前記表示手段64;94が、この出力信号に応じて各ヘッド角度センサ58,60;78,80に関する角度情報を画像表示するために配置されておりかつ単一の視認ステーション66に配置されている。
請求項(抜粋):
X線撮像システムであって、X線ビーム(32)を放射するX線源(26)を有したX線ヘッド(4;16;76)が設けられており、該X線ヘッド(4;16;76)が空間中で前記放射されるX線ビーム(32)を向き付けるために複数の軸線(X;Y)を中心として旋回可能であり、前記X線ヘッド(16,76)と共に配置された複数のヘッド角度センサ(58,60;78,80)が設けられており、該ヘッド角度センサ(58,60;78,80)のそれぞれが前記複数の軸線(X;Y)の異なる一方と関連しており、これにより、関連軸線(X;Y)を中心とする旋回により生じる前記X線ヘッド(16;76)の傾斜角を測定するようになっており、表示手段(64;94)が設けられており、該表示手段(64;94)が、測定された角度のそれぞれに関する角度情報を表示するために前記各ヘッド角度センサ(58,60;78,80)に作用接続されている形式のものにおいて、各ヘッド角度センサ(58,60;78,80)が測定された角度を示す出力信号を提供するように構成されており、前記表示手段(64;94)が、この出力信号に応じて各ヘッド角度センサ(58,60;78,80)に関する角度情報を画像表示するために配置されており、また前記表示手段(64;94)が単一の視認ステーション(66)に配置されていることを特徴とする、X線撮像システム。
IPC (4件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/00 310 ,  A61B 6/08 310
FI (4件):
A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/00 310 ,  A61B 6/08 310
Fターム (15件):
4C093AA03 ,  4C093CA15 ,  4C093EA02 ,  4C093EA17 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB21 ,  4C093EC04 ,  4C093EC11 ,  4C093EC22 ,  4C093EE01 ,  4C093FA55 ,  4C093FB02 ,  4C093FG13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-251231
  • 回診用X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-266911   出願人:株式会社東芝

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