特許
J-GLOBAL ID:200903033776219704

ウォータポンプ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146855
公開番号(公開出願番号):特開2005-325823
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 主エンジンの運転状態に応じた適当な量の冷却水を主エンジンに供給することにより、主エンジンのオーバーヒート及びオーバークールを抑制することができるウォータポンプ駆動装置を提供する。【解決手段】 メインエンジン5の運転状態が所定の低回転高負荷運転状態又は高回転低負荷運転状態であると判断された場合、電磁クラッチ30が解放されてメインエンジン5の駆動力が遮断されると共に、サブエンジン6の駆動力がベルトB2等を介してウォータポンプ8aに伝達される。そして、サブエンジン6の駆動力によりウォータポンプ8aが駆動される。一方、メインエンジン5の運転状態が上記所定の運転状態ではないと判断された場合、電磁クラッチ30が係合され、メインエンジン5の駆動力がベルトB1及びベルトB2等を介してウォータポンプ8aに伝達される。そして、メインエンジン5の駆動力によりウォータポンプ8aが駆動される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両を駆動する主エンジンと、前記主エンジンよりも小排気量の補助エンジンと、前記主エンジンを冷却するための冷却水を圧送するウォータポンプと、を備えたウォータポンプ駆動装置において、 前記主エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、 前記運転状態検出手段により検出された前記主エンジンの運転状態に基づいて、前記ウォータポンプの駆動力源を、前記主エンジン又は前記補助エンジンのいずれか一方に切替える切替手段と、 を備えることを特徴とするウォータポンプ駆動装置。
IPC (4件):
F01P7/16 ,  F02B67/06 ,  F02D25/04 ,  F02D29/02
FI (4件):
F01P7/16 505A ,  F02B67/06 E ,  F02D25/04 Z ,  F02D29/02 F
Fターム (25件):
3G092AA20 ,  3G092DG01 ,  3G092DG09 ,  3G092EA08 ,  3G092EA11 ,  3G092EA26 ,  3G092EA27 ,  3G092FA16 ,  3G092FA38 ,  3G092HA01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF21Z ,  3G093AA04 ,  3G093AA14 ,  3G093BA17 ,  3G093CA05 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA07 ,  3G093DA09 ,  3G093DB05 ,  3G093EB05 ,  3G093EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用補機駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106715   出願人:日産自動車株式会社

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