特許
J-GLOBAL ID:200903033776444244

画像符号化装置及び復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304095
公開番号(公開出願番号):特開平6-152985
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 多値 画像信号を符号化するに際し、画像領域を二値画像符号化のみでも符号化できるようにして符号化ビット数を削減すること。【構成】 入力された画像信号が画像領域分割回路2により複数の画像領域に分割され、分割された画像領域毎に符号化モード判定回路4により符号化方法が選択される。画像領域が二値画像であると判定された場合は、二値画像符号化器10で二値画像符号化を行う。また、画像領域が多値画像と、文字或いは線画像の合成画像であると判定された場合には、多値画像から文字或いは線画像を分離し、さらに、多値画像は多値画像符号化器11で多値画像符号化を行い、文字或いは線画像は二値画像符号化器10で二値画像符号化を行う。また、画像領域が、文字或いは線画像を含まない多値画像であると判定された場合は、多値画像符号化器11で多値画像符号化を行う。
請求項(抜粋):
画像信号を入力する手段と、この入力手段に入力された画像信号を複数の画像領域に分割する分割手段と、この分割手段によって分割された符号化を行う画像領域毎に画像の画素値を調べて符号化を行う画像領域毎に符号化方法を判定する符号化方法判定手段と、符号化を行う画像領域内の画像を符号化する二値画像符号化手段と、符号化を行う画像領域内の画像を符号化する多値画像符号化手段と、符号化を行う画像領域内の画像を文字部と文字部以外の部分である背景部とに分離して前記二値画像符号化手段と前記多値画像符号化手段にそれぞれ供給する文字・背景分離手段と、前記符号化方法判定手段の判定結果に基づいて前記多値画像符号化手段及び前記二値画像符号化手段を選択的に動作させる制御手段とを具備したことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 1/413 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/415
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-104380

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