特許
J-GLOBAL ID:200903033777557735

データベース管理システム、データベース管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139072
公開番号(公開出願番号):特開2004-341926
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】索引アクセスにおいてトランザクションロックを用いることなくトランザクションの独立性を実現することにより、良好なシステムのスループットを実現する。【解決手段】アプリケーション12からのアクセス要求に応じて、更新された未確定の状態にあるデータをトランザクション毎に格納するためのトランザクションローカルログバッファ40と、トランザクションローカルログバッファ40に格納されたデータに対応する索引を格納するためのシステムグローバルログバッファ38が設けられる。更新ログ生成部28は、アプリケーション12からのアクセス要求に応じた処理後の更新されたデータをトランザクションローカルログバッファ40に格納し、このデータに対応する索引に対して未確定フラグを設定してシステムグローバルログバッファ38に格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アプリケーションからのアクセス要求に応じたトランザクションを管理するデータベース管理システムにおいて、 アプリケーションが扱うデータを格納するデータ格納手段と、 前記データ格納手段に格納されたデータに対応する索引を格納する索引格納手段と、 アプリケーションからのアクセス要求に応じて、更新された未確定の状態にあるデータをトランザクション毎に格納するための第1の格納手段と、 前記第1の格納手段に格納されたデータに対応する索引を格納するための第2の格納手段と、 前記アプリケーションからの前記データ格納手段に格納されたデータに対するアクセス要求に応じた処理後の更新されたデータを前記第1の格納手段に格納する更新データ格納手段と、 前記更新データ格納手段により前記第1の格納手段に格納されたデータに対応する前記索引格納手段に格納された索引に対して、未確定状態を示すフラグを付加して前記第2の格納手段に格納する更新索引格納手段と を具備したことを特徴とするデータベース管理システム。
IPC (1件):
G06F12/00
FI (1件):
G06F12/00 518A
Fターム (1件):
5B082GB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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