特許
J-GLOBAL ID:200903033778611750

半導体集積回路装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004502
公開番号(公開出願番号):特開平6-216345
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 メモリセルとその他の周辺回路を共にCMOSFETで構成したメモリLSIの集積度を向上させる。【構成】 ワード線WLで制御される転送用MISFETと、駆動用MISFETおよび負荷用MISFETからなるフリップフロップ回路とでメモリセルが構成されたSRAMにおいて、負荷用MISFETの上層を電源電圧線(VCC) 25Aで被覆することにより、負荷用MISFETのゲート電極20と電源電圧線(VCC) 25Aとの間でスタック構造の容量素子Cを形成する。
請求項(抜粋):
ワード線で制御される転送用MISFETと、駆動用MISFETおよび負荷用MISFETからなるフリップフロップ回路とでメモリセルが構成されたSRAMを有する半導体集積回路装置であって、半導体基板の主面上に形成した第1導電膜で前記駆動用MISFETのゲート電極を構成し、前記半導体基板の主面上に形成した第2導電膜で前記転送用MISFETのゲート電極を構成し、前記第1および第2導電膜の上層に形成した第3導電膜で前記負荷用MISFETのチャネル領域、ソース領域およびドレイン領域を構成し、前記第3導電層の上層に形成した第4導電膜で前記負荷用MISFETのゲート電極を構成し、前記第4導電膜の上層に形成した第5導電膜で前記負荷用MISFETのソース領域に接続される電源電圧線を構成し、前記電源電圧線を前記負荷用MISFETと重なるように配置したことを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (2件):
H01L 27/11 ,  H01L 27/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-109359
  • 特開平4-030391
  • 特開平2-109359
全件表示

前のページに戻る