特許

J-GLOBAL ID：200903033779529100

通信装置および通信システム

発明者： 菅原 俊樹 ,  遠藤 昇 ,  坂本 健一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-162037
公開番号（公開出願番号）：特開2000-349861
出願日： 1999年06月09日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：

【要約】【課題】 二つの階層で切替機能を持っている通信装置または通信ネットワークにおいて、両階層の切替方式の特徴を生かし、障害状況に応じてお互いの切替機能と処理時間に関して従来よりも無駄の少ない効率的な階層間協調切替処理を実現すること等にある。【解決手段】 下位階層通信回線および上位階層通信回線に接続され、かつ、その下位階層通信回線の回線切替手段を有する下位階層装置と、上位階層通信回線に接続され、かつ、その上位階層通信回線の回線切替手段を有する上位階層装置とを有するネットワークに接続され、回線障害検出時の上位階層通信回線の障害情報および下位階層通信回線の障害情報を用いて、それら上位階層装置、下位階層装置の回線切替手段のそれぞれの切替処理を協調して行うように構成されたことを特徴とする通信装置により、上記課題は達成が可能である。

請求項（抜粋）：

下位階層通信回線および上位階層通信回線に接続され、かつ、その下位階層通信回線の回線切替手段を有する下位階層装置と、上位階層通信回線に接続され、かつ、その上位階層通信回線の回線切替手段を有する上位階層装置とを有するネットワークに接続され、回線障害検出時の上位階層通信回線の障害情報および下位階層通信回線の障害情報を用いて、それら上位階層装置、下位階層装置の回線切替手段のそれぞれの切替処理を協調して行うように構成されたことを特徴とする通信装置。

IPC (4件)：

H04L 29/14 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/08 ,  H04L 12/437

FI (4件)：

H04L 13/00 311 ,  H04J 3/00 U ,  H04J 3/08 B ,  H04L 11/00 331

Fターム (21件)：

5K028BB08 ,  5K028KK03 ,  5K028KK35 ,  5K028PP04 ,  5K028PP22 ,  5K028QQ01 ,  5K031AA04 ,  5K031AA08 ,  5K031CA15 ,  5K031CB01 ,  5K031DA17 ,  5K031EB02 ,  5K031EB05 ,  5K035AA01 ,  5K035BB03 ,  5K035CC08 ,  5K035JJ01 ,  5K035JJ03 ,  5K035LL17 ,  5K035MM04 ,  5K035MM06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• SDH伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-170801   出願人：富士通株式会社
• 伝送装置の切替方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-098282   出願人：日本電気株式会社

審査官引用 (2件)

• SDH伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-170801   出願人：富士通株式会社
• 伝送装置の切替方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-098282   出願人：日本電気株式会社