特許
J-GLOBAL ID:200903033779959148

大腸の自動切開装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115597
公開番号(公開出願番号):特開2000-300165
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 大腸を自動的に切開することができ、大腸の切開作業に掛かるコストを下げることができ、衛生的である大腸の自動切開装置を提供する。【解決手段】 切開すべき食用動物の大腸Lを載せておく受け皿10と、この受け皿10に、周面部が接近して設けられ、水平な回転軸23を備えた巻取りドラム20と、この巻取りドラム20の周面部に取り付けられ、大腸Lの端部を着脱させるクランプ30と、巻取りドラム20の周面部に接近して設けられ、この周面部に沿って、回転軸23の軸方向と平行に移動しうる移動体40と、この移動体40に取り付けられ、大腸Lを切開するカッター50とから構成されている。しかも、移動体40には、大腸Lの内側に向けて水を噴射する水洗ノズル60や洗浄ノズル70が取り付けられており、移動体40とともに移動する。
請求項(抜粋):
切開すべき食用動物の大腸を載せておく受け皿と、該受け皿に、周面部が接近して設けられ、水平な回転軸を備えた巻取りドラムと、該巻取りドラムの周面部に取り付けられ、前記大腸の端部を着脱させるクランプと、前記巻取りドラムの周面部に接近して設けられ、該周面部に沿って、前記回転軸方向と平行に移動しうる移動体と、該移動体に取り付けられ、前記大腸を切開するカッターとからなることを特徴とする大腸の自動切開装置。
IPC (2件):
A22C 17/14 ,  A22C 17/16
FI (2件):
A22C 17/14 ,  A22C 17/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭43-010315

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