特許
J-GLOBAL ID:200903033781713750

感熱ヒューズアダプター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015636
公開番号(公開出願番号):特開2004-225830
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【技術課題】感熱ヒューズアダプターにおいて、ガスの圧損及び部品数を少なくすると共に製作コストの低減を図る。更に、遮断弁の作動の確実性を図る。【解決手段】継手管20内のガス流路21に弁シート25を形成し、この弁シート25の上流側において、弁シート25に対向して組み込まれた遮断弁27は、左右の縦枠28aとこの縦枠28aの先端を水平枠28bで一体につなぎ、コ字状を呈した狭幅の保持枠28に対し、支持ピン29を介して前進自在に取り付ける。また、遮断弁27は、水平枠28bの中央部分において前記支持ピン29に外装したコイルばね31を圧縮した状態で、ハンダ部材30で固定する。遮断弁27は、火災が発生したときの熱で前記ハンダ部材30が溶融すると、前記コイルばね31の力で前進し、前記弁シート25に密着してガスを瞬時に遮断する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
継手管内のガス流路に弁シートを形成したこと、この弁シートの上流側において、弁シートに対向して組み込まれた遮断弁は、左右の縦枠とこの縦枠の先端を水平枠で一体につなぎ、コ字状を呈した狭幅の保持枠に対し、支持ピンを介して前進自在に取り付けられていると共に前記水平枠の中央部分において、この水平枠に対し、前記支持ピンに外装したコイルばねを圧縮した状態で、ハンダ部材で固定されていること、前記保持枠の縦枠の後端は、前記継手管のガス流路の壁面に設けた固定溝内に固定されていること、前記遮断弁は、火災が発生したときの熱で前記ハンダ部材が溶融すると、前記コイルばねの力で前進し、前記弁シートに密着してガスを遮断すること、を特徴とする感熱ヒューズアダプター。
IPC (2件):
F16K17/38 ,  F16L29/00
FI (2件):
F16K17/38 A ,  F16L29/00
Fターム (11件):
3H017AA00 ,  3H061AA07 ,  3H061AA08 ,  3H061BB02 ,  3H061CC03 ,  3H061CC12 ,  3H061DD01 ,  3H061EA32 ,  3H061EC05 ,  3H061GG05 ,  3H061GG19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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