特許
J-GLOBAL ID:200903033782242653

電力線路の部分放電検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296330
公開番号(公開出願番号):特開平5-107302
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 信号の平均化処理を有効に用いてS/N比を高めた、部分放電パルス検出方法を実現する。【構成】 部分放電パルス信号を、二つの異なった周波数で同時に検出し、第一の周波数で検出されたパルス信号を用いて、第一の周波数より高い第二の周波数で検出されたパルス信号を平均化処理し、平均化された信号から部分放電パルスの有無を判断する。
請求項(抜粋):
電力線路に発生する部分放電パルス信号を、第一の周波数およびそれより高い第二の周波数で同時に電気的または音響的に検出し、前記第一の周波数で検出されたパルス信号を用いて、前記第二の周波数で検出されたパルス信号を平均化処理し、前記平均化処理された信号から部分放電発生の有無を判断することを特徴とする、電力線路の部分放電検出方法。

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