特許
J-GLOBAL ID:200903033783737613
針状ころ軸受と針状ころ軸受を製造するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089754
公開番号(公開出願番号):特開平8-284951
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 薄壁の針状ころスリーブ(1)に少なくとも1つの円周区分に円形から外れた弾性的にたわみ変形可能な転動面湾曲部を備えていて、軸(4)を遊びなく支承するための針状ころ軸受を改善して、安定性を高める。【解決手段】 針状ころスリーブのつば(2,18)が一貫して針状ころスリーブの端面に結合されていて、円形から外れた形にもかかわらず一様な半径方向の幅を有している。
請求項(抜粋):
軸(4)を遊びなく支承するための針状ころ軸受であって、薄壁の針状ころスリーブ(1)が少なくとも1つの円周区分に円形から外れた弾性的にたわみ変形可能な転動面湾曲部(3)を有しており、針状ころ(6)の少なくとも1つが転動面湾曲部(3)とこれに相対する転動面(7)との間で半径方向に予荷重をかけられており、針状ころスリーブ(1)が円筒形の孔(9)内に受容されていて、かつ端面に半径方向内側へ向けられたつば(2,18)を有している形式のものにおいて、つば(2,18)が一貫して針状ころスリーブ(1)の端面に結合されていて、円形から外れた形にもかかわらず一様な半径方向の幅を有していることを特徴とする針状ころ軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 19/46
, B21D 53/10 A
前のページに戻る