特許
J-GLOBAL ID:200903033785478160

車両用運転状況監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013277
公開番号(公開出願番号):特開平10-198899
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 運転者の異常な運転状況を、適切なタイミングで知らせる車両用運転状況監視装置を提供する。【解決手段】 ヨーレートYR及び車速Vから基準線及び横変位微分量DYKの算出を行い(S11〜S13)、横変位微分量DYKのDYKMAXとDYKMINとの差と所定値α1を比較して基準線の修正を行う(S14)。偏差量ΔDIF1を算出し(S15)、偏差量ΔDIF1が所定偏差量ΔDIFLIM1より大きければ、運転者の運転状況が異常と判定して(S16)、ナビゲーションシステム11から入力される道路情報に基づき、進路前方の所定範囲内の道路形状を周囲状況として認識する(S17)。検出された周囲状況から進路前方の所定の範囲内にカーブや交差点等の存在が判別される場合は、進路前方の所定範囲内にカーブや交差点等が存在しない直線路を走行時より早いタイミングで警報を発するように、警報タイミングを設定し(S18)、設定警報タイミングで警報を指示する信号を警報部24に出力する(S19)。
請求項(抜粋):
車両の運転者の運転状況を監視する車両用運転状況監視装置において、前記車両の挙動量、前記運転者の運転操作及び前記運転者の状態の少なくとも一つの運転状況値を検出する運転状況値検出手段と、該検出した運転状況値に基づいて前記運転者の運転状況が適正である否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて警告を行う警告手段と、前記車両の周囲状況を検出する周囲状況検出手段と、前記周囲状況検出手段により検出された周囲状況に基づいて前記警告手段による警告レベル又は警告タイミングを調整する警告調整手段とを備えたことを特徴とする車両用運転状況監視装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60K 28/06 ,  G08B 21/00
FI (3件):
G08G 1/16 F ,  B60K 28/06 Z ,  G08B 21/00 U
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る