特許
J-GLOBAL ID:200903033786054282

地盤改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-333512
公開番号(公開出願番号):特開2009-155855
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】 有害物質の発生がないだけでなく、環境への影響を最小限に抑えることができる地盤改良方法を提供する。 【解決手段】 地盤中にシリカ化合物および微生物を投入する。この微生物として地盤改良対象地盤の土中に存在する微生物を培養したものを用いる。投入した微生物は地盤中に存在するまたは同時に投入した栄養源を代謝作用によって分解し、二酸化炭素を発生する。シリカ化合物はこの発生した二酸化炭素により硬化し、地盤を改良する。もともと対象地盤の土中に存在する微生物を培養したものを使用するため、生息環境への不適合や生息環境への悪影響の問題がなく、確実かつ有効にその機能を発揮させることができる。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
地盤中にシリカ化合物および微生物を投入し、微生物による有機物の代謝作用によって二酸化炭素を発生させ、発生した二酸化炭素によりシリカ化合物を硬化させる地盤改良方法であって、前記微生物として、地盤改良の対象地盤の土中に存在する微生物を培養したものを用いることを特徴とする地盤改良方法。
IPC (8件):
E02D 3/12 ,  C09K 17/32 ,  C09K 17/14 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/10 ,  C09K 17/40 ,  C09K 17/12
FI (8件):
E02D3/12 101 ,  C09K17/32 P ,  C09K17/14 P ,  C09K17/02 P ,  C09K17/06 P ,  C09K17/10 P ,  C09K17/40 P ,  C09K17/12 P
Fターム (23件):
2D040AA04 ,  2D040AB03 ,  2D040BA03 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CA03 ,  2D040CA04 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CC02 ,  4H026CA01 ,  4H026CA02 ,  4H026CA03 ,  4H026CA04 ,  4H026CA05 ,  4H026CA06 ,  4H026CB01 ,  4H026CB02 ,  4H026CB03 ,  4H026CB08 ,  4H026CC01 ,  4H026CC04 ,  4H026CC06
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る