特許

J-GLOBAL ID：200903033786065551

酸素注入装置及び方法

発明者： 椿崎 仙市 ,  森本 敬 ,  坂西 彰博 ,  長尾 雅詞 ,  谷 俊宏
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-310474
公開番号（公開出願番号）：特開2002-116291
出願日： 2000年10月11日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
要約：

【要約】【課題】 発電プラントの配管を保護する酸素処理に適用する酸素注入装置を提供する。【解決手段】 固体高分子膜11の両面に陽極12と陰極13とを形成してなる水電解セル15と、該陽極12及び陰極14間に電圧を印加させる電源14と、水電解により陰極13側で発生した水素(H2 )を外部へ分離する水素分離手段16とを具備してなる。

請求項（抜粋）：

固体高分子膜の両面に陽極と陰極とを形成してなる水電解セルと、該陽極及び陰極間に電圧を印加させる電源と、水電解により発生した水素(H2 )を外部へ分離する水素分離手段とを具備してなり、上記陽極側へ水を供給し、上記陽極及び陰極間に電圧を印加させ、陽極側で酸素(O2 )を発生させると共に、陰極側で水素(H2 )を発生させ、且つ上記陰極側で発生した水素(H2 )を上記水素分離手段により分離して、外部へ排出し、給水中に酸素(O2 )のみを溶存させることを特徴とする酸素注入装置。