特許
J-GLOBAL ID:200903033787036369

間仕切パネルのパネル板構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353269
公開番号(公開出願番号):特開2000-248669
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 フレームに形成した上下左右の開口に、クロス張りパネル板の背面に突設したフックと係合爪を利用して着脱自在に取付けてなるパネル板構造において、コーナー部において背面側に巻き込んだクロスの端部処理が簡単であるとともに、前記フレームの開口にフックと係合爪を係合する際に精度高く係合させることができる間仕切パネルのパネル板構造を提供する。【解決手段】 パネル板2は、スチール製の表面板22の背面側に縁板23を折曲形成した殻体21の背面側四隅に、フック19又は係合爪20を突設した合成樹脂製又はアルミや亜鉛のダイキャスト製のコーナー具24を嵌着するとともに、殻体の表面に張設したクロス25の周縁25Aを背面側に巻き込むとともに、コーナー部においてコーナー具と縁板角部との間に形成した空間部26に押し込んで処理してなる。
請求項(抜粋):
間仕切パネルのフレームに形成した上下左右の開口に、クロス張りパネル板の背面に突設したフックと係合爪を利用して着脱自在に取付けてなる間仕切パネルのパネル板構造であって、前記パネル板は、スチール製の表面板の背面側に縁板を折曲形成した殻体の背面側四隅に、フック又は係合爪を突設した合成樹脂製又はアルミや亜鉛のダイキャスト製のコーナー具を嵌着するとともに、前記殻体の表面に張設したクロスの周縁を背面側に巻き込むとともに、コーナー部において前記コーナー具と縁板角部との間に形成した空間部に押し込んで処理してなることを特徴とする間仕切パネルのパネル板構造。
IPC (2件):
E04B 2/74 541 ,  E04B 2/00
FI (2件):
E04B 2/74 541 P ,  E04C 2/46 L
Fターム (3件):
2E162BA02 ,  2E162BB10 ,  2E162CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296647   出願人:コクヨ株式会社
審査官引用 (1件)
  • パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296647   出願人:コクヨ株式会社

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