特許
J-GLOBAL ID:200903033788936916
水中鋼管建て込み工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048876
公開番号(公開出願番号):特開2008-208680
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】シート遮水式のダム湖や貯水池に対し、水位低下や締切を必要とせずに、水中にドライ空間を合理的に形成できる水中鋼管建て込み工法を提供する。【解決手段】まず、水中に鋼管を吊り下げて水底に、不陸調整ゴム(21)を下端に取り付けた最下段の鋼管11を設置する。続いて、最下段の鋼管11の上に第二の鋼管12を水密シールして接続した後、第二以降の鋼管12の上に第三以降の鋼管13・・・を水密シールして順次接続していって、最上段の鋼管16の上部を水上に位置させる。次に、水底の既設遮水シートに、最下段の鋼管11の下端に取り付けた止水シート(25)の外周部を水中溶着(W)することにより、鋼管下端部の水密性を確保する。そして、最上段の鋼管16内から最下段の鋼管11内まで排水して、水中に設置した鋼管柱内にドライ空間を形成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
水中に鋼管を吊り下げて水底に、不陸調整ゴムを下端に取り付けた最下段の鋼管を設置する工程と、
前記最下段の鋼管の上に第二の鋼管を水密シールして接続した後、前記第二以降の鋼管の上に第三以降の鋼管を水密シールして順次接続していくことで、最上段の鋼管の少なくとも上部を水上に位置させる工程と、
水底の既設遮水シートに、前記最下段の鋼管の下端に取り付けた止水シートの外周部を水中溶着する工程と、
前記最上段の鋼管内から前記最下段の鋼管内まで排水することで、水中に設置した鋼管柱内にドライ空間を形成する工程と、
を有することを特徴とする水中鋼管建て込み工法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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仮締切り工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-005230
出願人:ヒロセ株式会社
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