特許
J-GLOBAL ID:200903033789544647

カセットドアのロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267774
公開番号(公開出願番号):特開2002-074924
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 極めて簡単な構造でカセットドアをチャイルドロックすることができてコストダウンを図ることができるカセットドアのロック機構を提供する。【解決手段】 キャビネット1のカセット挿入口11に配設されるカセットドア3の下側に、外側面と内側面に下広がり状の傾斜面41、42を有し中央部の上部にドア係止用凹溝43が形成された上下移動可能なフック4を配設して、このフック4の下面側にフック4を上向きに付勢しながら保持する弾性バネ5を配設したものである。
請求項(抜粋):
キャビネットのカセット挿入口に配設されるカセットドアの下側に、外側面と内側面に下広がり状の傾斜面を有し中央部の上部にドア係止用凹溝が形成された上下移動可能なフックを配設して、このフックの下面側にフックを上向きに付勢しながら保持する弾性バネを配設し、前記キャビネット内のカセットテープを出すときに、このカセットテープの前面の下縁で前記フックの内側面の傾斜面を押してフックを前記弾性バネの付勢力に抗して下向きに押し下げ前記カセットドアと前記フックの凹溝との係止状態を解除して前記カセットドアを押し開いて前記カセットテープを取り出し、このカセットテープを取り出した後は前記カセットドアの自重による復帰力で前記フックの外側面の傾斜面を押してこのフックを押し下げてカセットドアの下端部をフックの凹溝に係入係止してカセットドアを閉じた状態にロックするように構成したことを特徴とするカセットドアのロック機構。
IPC (2件):
G11B 33/02 502 ,  G11B 33/02
FI (2件):
G11B 33/02 502 W ,  G11B 33/02 502 D

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