特許
J-GLOBAL ID:200903033792318216

オリゴフコース誘導体又はオリゴラムノース誘導体及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240298
公開番号(公開出願番号):特開平11-060590
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 フコースやラムノース多糖類より均一性が高く、またより効果の優れた抗潰瘍効果を有するオリゴフコース誘導体又はオリゴラムノース誘導体を提供する。【解決手段】 次の一般式で表される、消化器潰瘍予防・治療作用を有するオリゴフコース誘導体又はオリゴラムノース誘導体。Y-OCH(CH2NHR)2[式中、Yは重合数2〜20のオリゴフコース又はオリゴラムノースで、一部の水酸基は硫酸エステル化されていてもよいオリゴ糖残基を示し、Rはフェニル基、高級アルキルフェニル基、高級アルキル基、又は-(CH2)n-NHX(nは1〜10の整数、Xは高級アルカノイル基、置換基を有していてもよいアルキルアミノ基を示す)]
請求項(抜粋):
次の一般式で表されるオリゴフコース誘導体又はオリゴラムノース誘導体。Y-OCH(CH2NHR)2[式中、Yは重合数2〜20のオリゴフコース又はオリゴラムノースであって、一部の水酸基は硫酸エステル化されていてもよいオリゴ糖残基を示し、Rはフェニル基、高級アルキルフェニル基、高級アルキル基、又は-(CH2)n-NHX(nは1〜10の整数、Xは高級アルカノイル基、置換基を有していてもよいアルキルアミノ基を示す)]
IPC (4件):
C07H 15/04 ,  A61K 31/70 ADZ ,  A61K 31/725 ACL ,  C08B 37/00
FI (4件):
C07H 15/04 E ,  A61K 31/70 ADZ ,  A61K 31/725 ACL ,  C08B 37/00 Z

前のページに戻る