特許
J-GLOBAL ID:200903033793767448
背面投写式ディスプレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178019
公開番号(公開出願番号):特開平11-024169
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】ライトバルブ式背面投写形ディスプレイにおいて、コントラスト比の向上とスペックル妨害の低減を図る。【解決手段】図17において、67は垂直方向光発散用兼スペックル妨害低減用マイクロレンチキュラレンズ、66はフレネルレンズ、63は主レンチキュラレンズ、65は光拡散層、64は面積率60%以上のブラックストライプ層、69は光透過層、71はスペックル妨害低減用兼周囲光映り込み妨害低減用のマット状光拡散要素である。マイクロレンチキュラレンズ67とマット状光拡散要素71によってスペックル妨害が低減される。ブラックストライプ層64とマット状光拡散要素71によってコントラスト比の向上と周囲光映り込み妨害の低減とが達成される。
請求項(抜粋):
画素配列構造を有するライトバルブ、投写結像手段及び透過式スクリンを備えた背面投写式ディスプレイにおいて、該透過式スクリンは、少なくとも光入射側のフレネルシートと光出射側のレンチキュラシートから構成され、該フレネルシートはその出射面にフレネルレンズを備え、該レンチキュラシートはその入射面に水平方向に光を発散する主レンチキュラレンズを備え、該主レンチキュラレンズの焦平面に光発散半値角10度PP以上の光拡散層と、面積率60%以上のブラックストライプ層が形成され、更に両層の出射側に光透過層が形成され、該光透過層の出射面にマット状光拡散要素が形成され、該マット状光拡散要素の光発散半値角θDと該光透過層の厚みtDとの積で与えられる光拡がり幅:θDtDが該投写結像手段のF値と倍率Mと光の波長λとの積:λFMで与えられる回折相関距離より大となるように形成され、かつ、スクリン面上に投写されたライトバルブの画素構造の水平配列周期TPと該主レンチキュラレンズの配列周期TBSとの比が1.5〜3.5の範囲内に構成され、更に、水平方向画素配列スペクトルの第2及び第3高調波成分の内の少なくとも一方を低減させる高調波低減手段を備えてなる背面投写形ディスプレイ装置。
IPC (3件):
G03B 21/62
, G03B 21/10
, H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/62
, G03B 21/10 Z
, H04N 5/74 C
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