特許
J-GLOBAL ID:200903033794820075

原稿分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320661
公開番号(公開出願番号):特開平8-175694
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 薬品や摩擦等によるリタードローラの磨耗を防止することができてなおかつ、本来の役目であるセパレートローラとの協動による原稿分離性を損なうことがない原稿分離装置を提供すること。【構成】 セパレートローラ8とリタードローラ9とが対向配置されており、互いに圧接された両ローラ8、9の協動により原稿Gを一枚ずつ分離して下流側の読取装置に向けて移送する。そして、原稿裏面GA側に接触されるリタードローラ9の材質は、JIS K A形硬度「36°」のシリコーンゴムである。また、セパレートローラ8の材質は、JIS K A形硬度「26°」のEPDMである。
請求項(抜粋):
セパレートローラとリタードローラとを接触的に対設し、原稿の裏面側をリタードローラに接するよう導入するようにした原稿分離装置であって、上記リタードローラを耐薬品性に優れJIS K A形硬度30〜40°のゴム材料で構成した原稿分離装置。
IPC (3件):
B65H 3/52 330 ,  B65H 3/06 330 ,  H04N 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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