特許
J-GLOBAL ID:200903033794821144

作業用走行車の操作部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212875
公開番号(公開出願番号):特開平9-041426
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 一方の通路遮断レバーの開放操作に基づいて左右の操作レバーボックスを連動上昇させるにあたり、他方の通路遮断レバーが通路遮断姿勢を維持して乗車の妨げとなる不都合を解消すると共に、通路遮断レバー同志の連結構造を簡略にしてワイヤ調整等の容易化を計る。【解決手段】 右側通路遮断レバー16Rの開放操作に連動して左側通路遮断レバー16Lが開放姿勢に変姿すべく、左右の通路遮断レバー16L、16R同志を連結ワイヤ20を介して直接連結する。
請求項(抜粋):
操作部に設けられる運転席の左右両側方に、操作レバーが組付けられる操作レバーボックスと、左右の乗降通路を遮断するための通路遮断レバーとをそれぞれ配設し、さらに左右の各操作レバーボックスを、同側に配設される通路遮断レバーの開放操作に連動して後方上昇位置に退避回動させる作業用走行車において、前記左右通路遮断レバーのうち、乗降頻度が高い乗降通路側の通路遮断レバーを開放操作した場合には、同側の操作レバーボックスのみを単独で上昇させる一方、乗降頻度が低い乗降通路側の通路遮断レバーを開放操作した場合には、左右の操作レバーボックスを連動上昇させるにあたり、乗降頻度が低い乗降通路側に配設される通路遮断レバーの開放操作に連動して他方の通路遮断レバーが開放姿勢に変姿すべく左右の通路遮断レバー同志を連結した作業用走行車の操作部構造。
IPC (4件):
E02F 9/20 ,  B60K 26/02 ,  E02F 9/24 ,  G05G 1/04
FI (4件):
E02F 9/20 B ,  B60K 26/02 ,  E02F 9/24 A ,  G05G 1/04 E

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