特許
J-GLOBAL ID:200903033794929875

埋込可能な骨接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534596
公開番号(公開出願番号):特表平11-505149
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】本発明は互いに対して相対的に可動である、固定と可動と呼ばれる二つの部分であって、骨の接合効果を得るためにそれらの相対的並進を阻止しすることを可能にするのに適した組み合わせ手段を備えた二つの部分とから成る埋込可能な骨接合装置であって、 固定部分が細長い要素(1)を有し、可動部分が細長い要素に沿って摺動するのに適したスリーブ(6)を形成する本体(5)を有する装置に関するものである。本発明によれば、組み合わせ手段は接合効果を得ることを可能にするのに適した移動方向だけに沿って固定および可動部分の相対的移動を許し、他の移動方向に沿って前記部分の並進をロックするのに適した対になった単一方向ロック手段(2、10-13)を有する。
請求項(抜粋):
互いに対して相対的に可動である、固定(1、3、4;23、24;14-19;29-31、34;37、39、40、41)と可動(5、7;26、27;21、22;35;41、44、45;46-49)と呼ばれる二つの部分であって、一方ではこの相対的可動性をそれらに付与し、他方では骨の接合効果を得るためにそれらの相対的並進を阻止しすることを可能にするのに適した組み合わせ手段(2;15;25;32;38)、(10-13;57-61)を備えた二つの部分とから成る埋込可能な骨接合装置であって、 固定部分が細長い要素(1;14;23;29-31;37)を有し、 可動部分が細長い要素に沿って摺動するのに適したスリーブ(6)を形成する本体(5;22;26;35;39;46、47)を有し、 また組み合わせ手段が、それぞれ固定または可動部分の一方の中に組み込まれ、他の部分の上に配置された、接合効果を得ることを可能にするのに適した移動方向だけに沿って前記部分の相対的移動を許し、他の移動方向に沿ってこれらの固定および可動部分の並進をロックするのに適した対になった単一方向ロック手段(2;15;25;32;38)、(10-13;57-61)を有する装置において、 単一方向ロック手段が固定部分の細長い要素(1;14;23;29-31;37)の上に配置された平行な複数個の溝(2;15;25;32;38)と、弾性手段(13;60)と組み合わされ、自動ロックを保証する楔効果を得るように前記本体に対して歯止めシステムが揺動することを可能にするのに適した遊びで細長い要素の溝(2;15;25;32;38)内に嵌入しにくるのに適した非対称の歯(12;58)を有する、可動部分の本体(5;22;26;35;39;46,47)内に組み込まれた歯止めシステム(10-13;57-61)を備えていることを特徴とする装置。

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