特許

J-GLOBAL ID：200903033796620278

燃料噴射制御装置

発明者： 森 勝之 ,  小浜 時男 ,  渡辺 聖彦 ,  川辺 泰之 ,  鈴木 道雄
出願人/特許権者： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-177843
公開番号（公開出願番号）：特開平10-026045
出願日： 1996年07月08日
公開日（公表日）： 1998年01月27日
要約：

【要約】【課題】 急加速時等にノック、プレイグ等の異常燃焼を抑制することが可能な燃料噴射装置を提供すること。【解決手段】 エンジンが吸気圧の上昇開始から該エンジンの1サイクル終了迄の過渡状態にあることを判定する過渡状態判定手段と、前記過渡状態において予め定められた燃料噴射許可クランク角範囲内で、燃料噴射を複数回に分割して噴射する噴射分割手段とを備え、少なくともノック及びプレイグのいずれかを含む異常燃焼が発生しにくい状態を前記エンジン内に作るように構成する。

請求項（抜粋）：

エンジンが吸気圧の上昇開始から該エンジンの1サイクル終了迄の過渡状態にあることを判定する過渡状態判定手段と、前記過渡状態において予め定められた燃料噴射許可範囲内で、燃料噴射を複数回に分割して噴射する噴射分割手段とを備え、少なくともノック及びプレイグのいずれかを含む異常燃焼が発生しにくい状態を前記エンジン内に作る燃料噴射制御装置。

IPC (2件)：

F02D 41/34 ,  F02D 41/22 325

FI (2件)：

F02D 41/34 E ,  F02D 41/22 325 A